ごあいさつ・沿革

ごあいさつ

「機械を使って、機械の部品をつくっている。けれど、この仕事の本質は“人と人とのつながり”だ。」
これは先代社長から、私が何度も聞かされてきた言葉です。

どれほど技術が進歩しても、ものづくりの根底にあるのは人と人の信頼関係だと考えています。
信用がなければ、次の仕事はいただけません。
そしてその信用は、「約束を守ること」から生まれます。

鹿山製作所では、お客様から求められる品質と納期を守ることを信条としています。
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、このお約束を確実に守り続けることが、信頼の積み重ねにつながると信じています。

私自身、これまで品質管理や営業、製品の納品など、現場の最前線でお客様と向き合ってきました。
だからこそ、お客様の期待に応えるために必要なのは、設備だけでなく人の技術と誠実さであることを深く実感しています。

お客様の満足度を高めるべく、より高精度・高品質なものづくりを実現するための体制づくりを進めています。
そのためには、まず現状の品質をもう一段上へ引き上げること。
「BUILDING THE FUTURE, WITH PRECISION」
その挑戦こそが、次の鹿山製作所を形づくるエネルギーになります。

これからも「信頼に応える技術」「誠実なものづくり」を原点に、お客様に安心して仕事を任せていただける企業であり続けます。
今後とも、変わらぬご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役田畑 誠

沿革

昭和23年4月
足利市元学町にて、印刷機械部品加工を主に創業
昭和43年9月
工場を足利市五十部町に移転
昭和45年9月
有限会社鹿山製作所設立
昭和47年4月
工作機械の部品加工開始
平成8年5月
門型五面加工機(M-VS17/13)を導入
平成9年5月
横中ぐりフライス盤(KBT-1ODXA)を導入
平成17年12月
門型マシニングセンタ(FJV60/120)を導入
平成18年11月
横型マシニングセンタ(FH-8800)を導入
平成20年1月
立形マシニングセンタ(MTV-815/80)を導入
平成30年8月
立形マシニングセンタ(VM76R)を導入
平成30年9月
横中ぐりフライス盤(BTD-100.R12)を導入
令和6年11月
門型五面加工機(M-VS17/13)を入れ替え、(RB-3MⅡ)を導入